冬の準備はお済みですか?コンプレッサーの凍結防止対策について

朝晩の冷え込みが強くなり、いよいよ冬の気配が近づいてきました。
この時期、特に注意が必要なのがコンプレッサー設備の凍結対策です。

水潤滑タイプや水冷式のコンプレッサーは、気温の低下により配管や内部の水分が凍結し、故障や圧力異常の原因となる恐れがあります。トラブルを未然に防ぐためにも、以下のような凍結防止対策を早めに実施することをおすすめいたします。

・保温材を配管やバルブ部にしっかりと巻く
・コンプレッサー周辺の温度を一定に保つ(必要に応じてヒーター使用)
・排水・ドレンの凍結にも注意を払う

「昨年は大丈夫だったから…」と油断せず、早め早めの対策が肝心です。

河村機工では、保温材の手配や施工のご相談、冬季メンテナンスのご依頼も承っております。
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